注文住宅を計画中で、「壁にタイルや石を貼りたいけど、いいの無いかな?」と迷われている方。
サンワカンパニーのバンピーウォールを貼った我が家の実例をご紹介します。
結論から言うとバンピーウォールで大正解!庶民のおうちですが、一気に高級感と重厚感を手に入れられ、このおうち、どうなってるの?とお客さんにも印象的な空間になりました。
この記事はこんな人におすすめ
・これから注文住宅で高級感ある空間作りをしたい
・空間にアクセントになるものを探している
・コスパのいいものを探している
バンピーウォールとは?種類はいくつ?
サンワカンパニーのバンピーウォールとは、人気の天然石で、屋内屋外どちらでも使用できる板石です。
そもそも、「バンピー」って何?と思い、調べたところ、
「bumpy」英語の形容詞
表面が凹凸がある、または不規則な動きや進行を示す言葉である。自然界の地形や物体の表面状態を表す際に使われることが多い。
なるほど。
バンピーウォールは元々、山から削り出した大きな原石で、天然のものゆえに、一つとして同じ表情の石はなく、そこが天然石の魅力!といったところです。
バンピーウォールには、
シャンパンホワイト
ホワイト
の二種類があります。(ちなみにこれまであったグリーンとミックスは在庫限りでの販売終了だそう。後継商品の販売予定はあり。HPより)【R6.3月時点】
実例:我が家の玄関ホール
玄関入って、正面と左手の壁2面にシャンパンホワイトを施行。
実はサンプルを取り寄せる時間がなく、現場で初対面となりました!
全体の雰囲気はこのような感じで、石の近影がこちら
石の風合い、色のグラデーションが最高!白~茶色のグラデーション。意外とラメが入っているけど、自然物なので、いやらしい感じは一切しない。
また住みだしてから、子供が室内用の乗り物で思いっきりぶつかっても、石なので壁紙ほどダメージの心配をしなくて済むというメリットも・・・
よちよち歩きの子供が、石に頭をぶつけて怪我をしたなんてことも今のところありません。(玄関なので走り回ったりすることは滅多にない)
このように、何でもないオブジェを飾っても、背景が美しいと映えます。
後悔ポイント
絶対ここじゃなくてもよかったよね・・・・
石壁は家に入って真っ先に視線が行くポイントになる場所なので、石を綺麗に見せるために、なるべく電気スイッチなどの場所には注意した方がいい。
(我が家は何も指定しなかったので、右に電気スイッチの大群が・・・)
また、当然、特別な理由がない限り巾木不要の指示もお忘れなく。
バンピーウォールは課金ポイントとして正解!
注文住宅計画中は、あれこれ機能やデザインがよりいいものに目がいきがちですよね。我が家ははじめ、エコカラットを貼る気満々でしたが、費用面や、インスタで見かける他の人のお家と同じような感じになってしまうというのが、悩みの種でした。
そんな中出会ったバンピーウォールはそこまで見かけない上、貼るだけで雰囲気を一気に変えられるので、課金したポイントとして大正解でした。費用としては、大体14ケース購入し、大工さんの手間賃含め、15万くらいだったと記憶しています。
家づくりは費用面に縛られながら、後悔しない程度のちょうどいい塩梅に落とし込むが大変ですよね。
ぜひ皆様の参考になれば幸いです。
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